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ゴルフを始める

ゴルフを始める前に

ゴルフは一生楽しめるスポーツ

ゴルフを始める

ゴルフを始めようと思っているけど、なかなかふんぎりがつかないあなた。
このページはそんなあなたをゴルフの素晴らしい世界にご招待します。

ゴルフは一生を通して楽しむことのできるスポーツです。 小学生から70歳を過ぎたお年寄りの方までが世界中でゴルフを楽しんでいます。
こんなスポーツは他にはあまりありません。

ひとつには、少なくとも楽しむだけのゴルフならさほど体力が重要ではないことが挙げられます。 頭脳や小技で体力の衰えをカバーすることもできます。 何より、広いコースを歩く爽快感には格別のものがあります。

ただ、そうは言ってもやはり健康でなければ心から楽しむことはできません。 ラウンドの前日に飲みすぎたり過労気味にならないように節制する自制心は必要です。

ゴルフはお金がかかります

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バブル華やかなりし頃に比べれば、ゴルフ場もかなり安くなってきました。 が、それでも他の一般的なスポーツに比べればお金はかかります。
ゴルフ場のプレー費以外にも交通費や昼食費(ゴルフ場のレストランは高い)が案外ばかになりません。

比較的安いゴルフ場の場合、平日で1万円未満、土日祝で1万5千円くらいですが、交通費や昼食費、 ビール代などを含めるとすぐプラス1万円くらいになります。 少しでも節約するために、車で行く時は何人かで同乗して行くといいでしょう。

その他、練習場でのボール代やスクールへ行けばレッスン費用などもあります。 毎月1回のラウンドでも、サラリーマンのお小遣いの大半を占めてしまうことは確かですね。

車と運転免許証

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ゴルフ場は駅から離れた場所が多いので、車はあることが望ましいと言えます。 また、セルフでラウンドする時は、ほとんどの場合カートに乗って移動します。 カート道沿いに無線誘導で走るタイプの場合はスタートとストップのボタンを押すだけですが、 運転するタイプの場合は普通運転免許証が必要です。

そのせいか、ゴルフを始めるために車の運転免許証を取った、と言う知人も何人かいます。 もし経済的・時間的に余裕があれば運転免許証を取得し、車も手当てしておくのがいいでしょう。

ただ、最近はサークルなどでも交通費を節約するために1台の車に同乗していくことが増えています。 またゴルフ場によっては、最寄の駅から送迎バスを運行しているところもあります。 コース内でも、キャディさんが付く場合は、カートはキャディさんに任せられます。 したがって車がなければゴルフができないということはありません。

All About ゴルフ

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ゴルフの道具

ゴルフの道具を揃えよう

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ゴルフを始める決心がついたら、道具を揃えましょう。
ゴルフの道具には、ゴルフクラブ、キャディバッグ、シューズ、ボール、小物、ウェアなどがあります。 これらのうち、クラブ、キャディバッグ、シューズは練習場でも必要です。 ボールやティーなどの小物は、ラウンドまでに揃えれば間に合います。 ウェアは特にゴルフ専用品を揃える必要はありません。

ゴルフクラブ

クラブにはウッド、アイアン、パターがあります。 ウッドとアイアンには番号が付いていて、番号が小さいほどシャフトが長く、遠くに飛ばすクラブになります。

ウッドは、1番がドライバ、3番がスプーン、5番がクリーク等々の別名があります。 1番、3番、5番がよく使われますが、最近は女子プロの影響か11番くらいまで使う人もいます。 ほぼ奇数番号です。

アイアンは3番から11番までですが、10番はピッチングウェッジ(PW)、11番はサンドウェッジ(SW)と呼ばれます。 5番からのセット製品もたくさんあります。最初は5番、7番、9番、SW、PTのハーフセットでも十分です。

最初から高価なクラブを買う必要はありません。 ウッド、アイアン、パター、キャディバッグすべてを含めて5万円くらいのセットもあります。 女性の場合はハーフセットでも十分で、その場合には3万円以下で入手できます。 最初から新品を買うとすれば、これらで十分でしょう。

最初は中古品という選択もあります。 もしゴルフをやっている先輩や知人がいたら、古いクラブを譲ってもらうのが一番です。 大抵のゴルファーは不要なクラブを1式くらいは持っているもので、 ゴルフを始めたいので安く譲って欲しいと言えば、喜んで(場合によっては無償で)譲ってくれるでしょう。

はじめてのゴルフクラブ

キャディバッグ

キャディバッグは立てたときにちゃんと自立する、安定感のあるものを選んでください。 まれにクラブを入れると倒れやすくなるものがあります。 宅急便で送る回数が多い(電車で行くことが多い)場合は、多少重くても丈夫なものを選ぶと良いでしょう。 スタンド付きの軽量バッグは、宅急便で送るとスタンドが壊れることがあります。

キャディバッグに名札は必須です。ゴルフ場で係員の方がバッグをカートに積むときの目印にするので、 大きな文字ではっきり分かるように名前を書きましょう。名札はゴルフショップで売っています。

ゴルフシューズ

最近はスパイクシューズ禁止のゴルフ場が増えています。ソフトスパイクを選びましょう。 シューズは一日中履いて歩き回るので、多少高価でも軽くて足にぴったりと合うものを選んでください。 疲れ易かったり足が痛くなるようなシューズでは、プレーを楽しめません。

ボール、小物

最初のうちはよくボールを失くします。また、ボールによる飛びの違いも分かりません。 従って一番安いものや中古品(ロストボール)で十分です。
ボールはラウンド前日までに揃えましょう。

ボールマーカやグリーンフォークは、ゴルフ場に備え付けのものがあります。 「カチッとマーカ」にしたいとか、金ぴかのフォークを使いたいなどのこだわりがない限り購入する必要はありません。

グローブは練習場でも使うので、早めに準備する必要があります。 グローブは消耗品なので、質より量を重視した方が良いでしょう。 通常は片手(右利きの方は左手用)のみですが、寒い季節は両手グローブが重宝します。

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ゴルフの練習をしよう

練習場に行こう

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身近にゴルフをやる人がいたら、練習場に連れて行ってもらいましょう。
いきなり一人で行くのはちょっと無謀です。練習場に持って行くものはクラブ、グローブ、シューズです。 服装は常識的であれば、何を着て行っても問題はありません。

必要な費用は、打席料(入場料)とボール代です。 打席料は200円〜300円、ボール代は1かご(40〜50球)500円くらいです。 最初は練習場の仕組みと雰囲気を体験することが目的なので、1〜2かご打てば十分です。

練習場と言えども打席以外での素振りは厳禁です。 また、隣の人のクラブに当たらないよう、当てないよう注意する、打席に2人で入らないなど、 事故には十分注意してください。大声で話をしない、なども当然ですね。

身近にシングル級の達人がいる場合は、その方にスイングを教えてもらうと良いでしょう。 達人がいない場合は、スクールに入るか練習場の専属プロのレッスンを受けることをお勧めします。 中途半端なアマチュアに習うと、いわゆる下手を固める結果になりかねません。
何事も最初(基礎)が肝心です。

ゴルフスクールに入ろう

上達の一番の近道は、ゴルフスクールに入ることです。 各地の練習場にはスクールが併設されていることが多いので、練習場で聞いてみてください。 2ヶ月、8回くらいが基本単位になっていて、料金は2万円〜3万円くらいです。 ボール代は別のスクールが多いのですが、レッスン料に含まれるところもありますので、確認してください。

スクールに入ると、レッスンだけでなく同じレベルの仲間ができるのもメリットのひとつです。

ゴルフ仲間を作ろう

スクール仲間を誘おう

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ゴルフは一人ではできません。
そのため、気軽にラウンドできる仲間を作ることがゴルフを楽しむための重要な要素になります。 スクールの同級生(同門生?)は、同じくらいのレベルの人が多いはずです。 従って、一緒にゴルフを楽しむには絶好の仲間になります。 一緒にコースデビューする計画を立てるのも良いでしょう。

インターネットで探そう

数多くのサークルがインターネット上で会員を募集しています。 知らない人と一緒にゴルフをすることに多少の不安はあると思いますが、案ずるより生むが易しです。 本気で探せば必ず自分に合ったサークルが見つかるでしょう。

サークルを選ぶ時の目安は、会員数、ラウンドの頻度、設立からの年数、年齢構成、男女比等を参考にすると良いでしょう。 女性の場合、入会する前に責任者と会って話を聞くのも安心できる方法のひとつです。

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ゴルフのマナーとルールを覚えよう

ゴルフのマナー、基本は他人に迷惑をかけないこと

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ゴルフのマナーと言っても基本は日常の延長で、他人(ゴルフ場も含む)に迷惑をかけないことです。 いくらゴルフの細かいマナーを知っていても、タバコの吸殻を道端にぽい捨てするようではもはや失格。
逆に基本的な心構えさえできていれば、あとはラウンドを重ねるうちに自然と身に付きます。

とはいえ、初めてのラウンド前に最小限のマナーは覚えておいた方が良いでしょう。 以下に大事な例をいくつかの例を挙げます。

まず、初心者の方が真っ先に気をつけることは、遅れないこと。
プレーが遅い! は初心者が敬遠される最大の理由です。 叩く回数が多くなるのは仕方ないので、あとはいかににスムーズについていくかということ。 そのためにはコース内を走る覚悟も必要です。

比較的よく出くわすのが、同伴プレーヤのラインを踏んでしまうこと。
同様に、自分の影がパッティング中の人のラインを横切ったり、近づいたりしないようにも気をつけましょう。

同伴プレーヤがアドレスに入ったら静かに見守ることも大事です。
おしゃべりをしたり、音を立てたりすると嫌われます。

それ以外にも、独特の細かいマナーがありますので、マナーに関する本やサイトを見ておくといいでしょう。

ゴルフのマナー

ゴルフのルールは難しい?

確かにルールブックを見てもよく分からないことがたくさんあります。
ただ、アマチュアが楽しむためにやるゴルフに必要なルールはそう多くはありません。 絵(漫画)がたくさん入った解説書などもありますから、1冊は購入して読んでください。

初心者だから下手、はOKですが、初心者だからルールを全く知らない、はNGです。 最低限のルールを勉強した上で、コースに出て分からないことがあれば先輩に教えてもらいましょう。

ルールを理解した上で、なおその通りには実行できないとか、それくらいは大目に見ようよ・・・ ということもあります。

例えば、ボールが見つからない場合(紛失球)は、1罰打加算の上、打った場所に戻って打ち直すしかありません。 しかし、後続組がすぐ後まで来ていることが多いので、戻ることは非現実的です。 2罰打を加えて先に進むなどの処置を取りますが、そんな時も本当は違うんだよね、といことを理解しておきましょう。
そうすれば、次からは怪しげな(見つからないかもしれないと思う)ボールを打った時には、 暫定球を打っておこうという気になります。

「今何番で打ったの?」と聞く場合も、それがアドバイス(=2罰打)になることを承知の上で、 「今日は身内だけのパーティだからこれくらいいいよね」などと判断してください。

言わずもがなのことですが・・・ スコアを誤魔化したり誰も見ていないと思ってインチキをしたりするのは最悪です。 仲間と信用をいっぺんに失ってしまいます。

そしてゴルフ場へ

いよいよコースデビュー

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コースデビューの条件は、「ボールが前に飛ぶこと」です。 ゴロでもテンプラでも構いませんから、とにかく前に飛べばやがてはグリーンにたどり着きます。 シャンクと空振りだけでは、さすがにゴルフになりません。

とはいえ、本当にゴロだけでコースを走り回るようでは、ゴルフが面白いどころか苦痛になりかねません。 得意なアイアン(例えば7番)で、同じ距離を7割くらいの確率で打てる、くらいが目安でしょう。 飛距離は短くても問題ありません。 7番アイアンで100ヤードをほぼ真直ぐ打てれば、3打目か4打目を打ち終えた後には目の前にグリーンがあるはずです。

コースデビューは、必ず経験者と同伴しましょう。 1組の中で初めてコースに出るのは自分だけ、他は皆経験者、というのが理想です。 全員が初めての、「コースデビュー仲良し4人組」なんてのは考えただけでもぞっとします。

準備は怠りなく

前の晩までに持参するものを揃えましょう。
さいふ、クラブ、ボール、シューズ、キャディバッグ、ティ−、グローブ、帽子、着替え、雨具、などです。 グリーンフォーク、ティーマーカ(以上はゴルフ場にもある)、ティッシュ、日焼け止め、虫除け、タオル、 飲料水(スポーツドリンク、麦茶)なども必要に応じて準備してください。 ボールは多めに(10個以上)持参しましょう。

費用はプレー費の他、昼食費、交通費などがあります。 ゴルフ場によってはカードが使えないところがありますので、事前に確認しておきましょう。

服装は襟のあるシャツ(上着)と、スラックスが基本です。TシャツやGパンは不可です。 ジャケット着用は必須ではありません。

準備が済んだら、当日遅刻しないように目覚まし時計をセットし、早めに寝ましょう。 ゴルフの女神は、前の晩遅くまでお酒を飲んだり、夜更かしをする人に決して微笑みかけません。

当日の朝

ゴルフ場へは時間に十分余裕を持って早めに家を出ましょう。 スタート時刻の1時間前以前にゴルフ場に到着することを目安にします。

ゴルフ場に着いたらフロントで受付けを済ませ、ロッカールームで着替えます。 軽く朝食を取ったり、パッティングの練習をしたり、準備運動をしたりしてスタート時間を待ちます。 打ちっ放し練習場が併設されているゴルフ場ならショットの練習もできます。

ラウンド中は水分の補給が必要です。 特に夏のゴルフは、熱中症にならないために水分補給は必須です。 スタート前に飲料水の確認をしましょう(ゴルフ場でも売っています)。 集合場所には10分前に集まりましょう。

さあ、プレー開始です

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最初のティーショットはベテランでも緊張するものです。 日頃の練習成果を信じ、運を天に任せてさっさと打ちましょう。 他人が打つときは静かにする、遅れないために走る、常に予備のボールを持つ、などいくつかの点に気をつければ、 あとはスコアを気にせずに楽しむことが大切です。

バンカーで3回叩いても出なかったり、 1ホールでパーの3倍(パー4のホールでは12打)叩いてもグリーンに乗らなかった場合は、 ギブアップという手もあります。 何が何でもカップインするまでやろうとすると、楽しいはずのゴルフが苦しみになってしまいます。 コースデビュー時はおまけ参加と割り切って、とにかくゴルフを楽しみましょう。 ただし事前に必ず同伴者にその旨を伝え、了解を得ておいてください。

9ホールを終わると昼食になります。 クラブハウスに戻ったら、シューズをエアコンプレッサやたわしで掃除し、中に入りましょう。 レストランにはビールなどのアルコール類もありますが、飲み過ぎにはご注意。 もちろん食べ過ぎもいけません。支払いは伝票にサインすれば、後でまとめて精算してくれます。

食事の後で残りの9ホールをプレーします。 最終ホールが終わったらクラブハウスに戻り、風呂に入って汗を流します。 その後、パーティで成績発表や表彰をすることもありますが、 車を運転して帰るときは絶対にアルコール類を飲んではいけません。 フロントで支払いを済ませ、帰宅です。

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スペース

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足腰を鍛える


番外編


最初は憂鬱だったゴルフ

私は会社の上司に勧められてゴルフを始めました。こういう人は意外と多いのではないでしょうか。

全くやる気がなかった私に上司はゴルフクラブを会社まで持ってきてくれちゃいました。これあげるから始めなさいって。

ということで最初はしぶしぶ始めたゴルフですが、今ではすっかりはまっています。