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ゴルファー保険に入ろう

ゴルフ場は危険がいっぱい

2008年夏のできごと

2008年夏の1ヶ月くらいの間に、私は3回もヒヤリとする体験をしました。

・8月中旬、川崎リバーサイドゴルフ場で、同伴プレーヤの打ったボールが隣のコースでプレーしていた人の至近距離(その方は1メートルくらいと言っていました)に落下し、クレームをつけられました。

・8月末、箱根くらかけゴルフ場で、後続組のプレーヤが打ったボールが私たちの頭上を越えてカートの先に落下しました。

・9月中旬、東急たまがわゴルフパークで、同伴プレーヤの打ったボールが遊歩道との境に際に張られたネットを越えて、土手の草むらに落ちました。遊歩道や土手の上には散歩をしている人が数人いました。

これまでにも、私は2回ボールに当たるなど、痛い経験もしています。
どちらの場合も後遺症が残るようなことはありませんでしたが、最初は左足の脛で1週間くらい、2回目は右ひじで2日間くらい痛みが残りました。

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ゆっこさんの体験

2008年9月28日、箱根方面で業界のコンペがありました。
暗い、9月とは思えない寒い一日で、
あまりの寒さに、長袖の上から備品のレンコートを着るほどでした。

私達のお仲間は4組。私は一番最後の組でした。
後半残り4ホールで「こと」は起きました。

パー4の5ホール目が終わって次のティーグランドに行くと、
前の組がティーショットを待っています。でもその待ち方がヘン!
前方を見れば、300メートル先にザワザワと多数の人の影!

最初の話は・・・
「前の組のキャディーさんに球があたったんだって!」
「そういえば私達の後ろの組が、大声で”ファー”を叫んでいたわ」

時間がたつと・・・
「キャディーさんの頭に球が当たって血を流して倒れているんだって。
意識はあるけど、動かせないから救急車を呼んでるみたい!」
「ゴルフ場に救急車って フェアウェイを走ってくるのかな〜???
カート路をくるのかな〜???」

後で話を総合すると・・・
私達の後のグループの一人がティーショットしたさい
球が真横に飛んでしまい、あわてて「ファー」を連呼したけど
その声に上を見上げた、隣のホールのグリーン前にいた
キャディーさんのこめかみを直撃したそうです。

ものすごい 大きな「ズボッ!」と言う音がしたそうで
その音を聞いた仲間は「人間に物が当たると、こういう音がするのか」
と後で怖くなったほどだそうです。

救急車は、小型のバンサイズがサイレンを鳴らさず、カート路からきました。

プレー中断、なんと1時間弱、寒さに震えながら不安な時間でした。
誰でも、被害者にも、加害者にもなりえる、大好きなゴルフの、
見たくない面を見せられた、なんとなくやりきれない日になりました。 

ゴルフ事故はいつ起きても不思議ではない

こうしてみると、事故が起きるのは確率の問題のような気がします。事故を起こさないように注意することは当然必要ですが、それでも事故の可能性をゼロにすることはできません。

特に他人に傷害を与えると、治療費、慰謝料、休業補償など、莫大な費用がかかります。実際に起きた事故例を見てみましょう。

払えますか、ボールを当てたら200万円
2000年10月に千葉県・東京湾スプリングスCCで起きた事故で、隣接するホールの男性が打った第2打が会社経営者の胸を直撃し、肋骨を骨折しましたた。裁判の結果、治療費などで約27万円、原告の会社経営への影響やゴルフの楽しみを奪われた慰謝料として150万円など、合計約200万円の支払いが命じられました。

ボール直撃で死亡事故
2007年6月、熊本県の植木カントリークラブで、プレー中の男性の頭に同僚が打ったボールが直撃し死亡しました。同僚は3番ウッドでグリーンめがけて第2打を打ったところ、20〜30メートル斜め前に立っていたAさんの左こめかみ付近にボールが直撃したそうです。

判例に見る賠償金のケーススタディ
加害者が第2打を9番ウッドで打ったところ、打球は大きくスライスして右前方43メートルほど離れて立っていた被害者の左側頭部を直撃。被害者は脳挫傷等で後遺症が残った。→裁判で、2,300万円余の支払い命令。

被害者(会社員)はティショットをシャンクさせ、先に右前方に出てボールを探していた。そこへ、同じ組の加害者が放ったボールが同じくシャンク。ボールは被害者の眼を直撃し、失明させてしまった。→3,500万円の支払い命令。
ほか

ゴルフプレーヤーの賠償責任事故
ブラインドで見えなかった前の組に打ち込みけがをさせた!!
自分の飛距離じゃ届かないはずなのにまさか・・・!! 

ゴルフ打球が顔面直撃、高1男子が重体
2008年9月、茨城県のロックヒルゴルフクラブ・レイクコースで、千葉県立高校ゴルフ部に所属する1年の男子生徒が打ったボールが前方にいた同校1年男子生徒の顔面を直撃し、意識不明の重体。

保険加入はゴルファーのマナー

以上のような状況なので、ゴルフをする人は最低限必ずゴルファー保険に加入すべきだと思います。保険に入らずにゴルフをすることは、任意保険に入らないで車の運転をするようなもの、危なくて見ていられません。

ということで、今後私が主催するラウンドに参加される男性の方は、保険加入を必須条件にしたいと考えています。当然女性も加入が望ましいのですが、女性の打球は男性ほど強力ではないので、当面は推奨するだけにしておきましょう。でも、飛ばし屋さんは加入必須ですね。

私たちも入っています

Ryokoさん(女性)

MK社の、1年間3,000円のゴルファー保険に入っています。

e-golfのページから入ると、同じMK社でも、ホールインワン・アルバトロス補償なしの1,500円ていうのもありました。でも、ホールインワンの夢はまだ捨ててない(?)ので、3,000円のにしちゃってます(*^^*)

ボブさん(男性)

上手な方なら大丈夫?かも知れませんが、私のように「明後日の方向に.......。」飛ぶ場合には、やはり保険に加入しないと不安です。
あと、意外に驚いたのが、練習場で破損したクラブに対する保証も良いことで、私は満足でした(^^)  一生に一度ある?か無い?かは予測できませんが、念のためホールインワンも加入済みです(笑)

私の場合は、妻が会社の保険担当ということもあり、ゴルフを始めた時から加入しなさいと勧められました。
年間、どの保険会社も大差は無いと思います。

hiromiさん(女性)

私は会社の団体保険に入っています(年額\5,000-)。 ちょっと高そうに見えますが、総務が行っているし、ずっと継続され毎年自動的に7月に引落とされるのでとても楽です♪ (対人は1億円だし)

お勤めの方は、会社の福利厚生にそうゆうのがあるかもしれないので見てみると良いですよ。 もちろん(?)私もホールインワン保険付です♪(\30万)

シーポンさん(男性)

私も会社のグループ保険に入っています。
対人・対物1億円、ホールインワン保険30万円付です。

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